発起人 長谷部健 渋谷区長
昨年のSIWはコロナ禍において様々な工夫や対策を行いながら開催し、渋谷区としても「Shibuya Startup Deck」をはじめ、色々な取り組みを発表することができました。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、緊急事態宣言が発令され、多くの皆さまの生活にも不自由をきたしていますが、少しでも安心できる状況下のなかで、渋谷の未来にむけてのアクションを一緒に考えていける時間になることを期待しています。本年度のSIWをどうぞよろしくお願いします。
金山 淳吾 SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021 エグゼクティブプロデューサー
コロナウイルスの影響を受け、私たちや、社会は、否応なしに新しい日常へとシフトし始めました。
昨年、「HOW」というテーマをかかげ、未来を”どう”想像するか、という視点で開催したSIWは、今年、「AlternativeSociety」というテーマで、新しい社会、新しい未来について模索するという9日間にしたいと考えています。Alternative(オルタナティブ)とは、「もう一つの選択」という意味を持った言葉です。社会や未来に用意されている「もう一つの選択肢」について皆さんと考えていきたいと思っています。
今年も、SIWに様々な形で参加してくださることを心より願っています。
長田新子 SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021 エグゼクティブプロデューサー
多様な社会のあり方の枠を超えて考え、横断的な繋がりをつくり、共に次に向けたアクションを生み出すことを目的にスタートしたSIWも4年目を迎えます。
私自身、まさにこのSIWと共に渋谷という街で新しいチャレンジをスタートしましたが、一貫して従来の縦割り社会や組織の壁を取り払い、横に広がるコミュニティ形成がまさにこれからの社会のあり方だと実感して行動してきました。そしてこの3年間で今まで出会えるチャンスがなかった素晴らしい仲間やパートナーとのコラボレーションが生まれ、そこから刺激を受け、自分自身が成長していることを実感しつづけています。
SIWはまさにそんな場やきっかけを作るプラットフォームとして、ここに参加する人と作り上げ、成長していけたらと思っています。まだまだ発展途上ではありますが、少しずつ認知も広がりお声がけもいただけるようになりました。昨年からオンラインも導入しハイブリッド型の展開を始めたこともあり、多くの方が気軽に参加できるように全力で進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。